これまで、さまざまな著名人や大学教授の講演を聞いてきましたが、どの講師もそれなりの良さがあるものです。
ただ参加者によっては興味が薄い分野の話であったり、中には寝てしまう参加者がいることは、ある意味ごく普通のことだと思います。

私が「己抄呼～Misako～の笑う体操！」を初めて体験したのは約２年前。
己抄呼～Misako～さんの巧みな話術に引き込まれ、自然と隣の人とも手を繋ぎ、笑顔の絶えない内容に衝撃を受けました。
会場が一体となって自然に体を動かし、心の底から笑い、とても楽しく、「己抄呼～Misako～の笑う体操！」が終わってからも笑みが浮かぶほど満足感があったことを今でも覚えています。 こんな感覚を味わったことは初めてでした。

平成２５年度中国地区スポーツ推進委員研修会を福山市で開催することが決まったのもちょうどこの時期で、講演や実技研修の講師候補を検討していた時期でもありました。
参加される方にとって、情報が有益で、無理なく少し体も動かせ、笑顔もあり、寝ている方などほとんどいない、そんな楽しい有意義な講演を検討していた私にとって、この「己抄呼～Misako～の笑う体操！」を体験した後は、もう他の講師はあまり比較の対象にはなりませんでした。

私は「己抄呼～Misako～の笑う体操！」の素晴らしさは十分分かっていた訳で、後は参加者の方々からの感想が楽しみでしたが、中国五県のスポーツ推進委員の方々をはじめとした、生涯スポーツの推進に関わる方々の素晴らしい笑顔がたくさん見ることができましたし、とても好評を得ることができ、主催者として感無量でした。
日々の生活の中に笑顔があれば、楽しく過ごせます、心も和みます、スポーツにおいても相手との関係でとても大事なことだとあらためて気づかされた「己抄呼～Misako～の笑う体操！」でした。
この機会を叶えていただいた、己抄呼～Misako～様、杉野様をはじめとした関係者に心より感謝しています。